福岡婚活TOP > 福岡の花・木・鳥
日本の各都道府県にはそれぞれ「都道府県の花」、「都道府県の木」、「都道府県の鳥」が定められています。
こちらでは福岡県の花、木、鳥をご紹介します。
福岡の花

ウメ
ウメ(梅、学名:Prunus mume)は、バラ科サクラ属の落葉高木。花芽が一節につき1個なのでモモと違い開花時の華やかな印象は薄いかもしれませんが、毎年2月~4月頃、葉に先立って5枚の花弁のある1~3cmほどの大きさの白またはピンクの花を咲かせます。葉は互生で先がとがった卵形で周囲が鋸歯状をしています。
またウメは松竹梅の一つで「おめでたい」とされる花木でもあり、清楚なイメージと香しい芳香が好まれ、古くから日本人に愛されています。
福岡の木

ツツジ
ツツジ(躑躅)とはツツジ科の植物で、学術的にはツツジ属の植物の総称のことですが、ツツジ属植物は種類が多いため日本では「ツツジ」「サツキ」「シャクナゲ」「アザレア」などと分けて呼ばれています。常緑または落葉性の低木で、山地に自生し公園や庭園でも広く栽植されています。
4~5月頃になると枝先に先端が五裂した漏斗形の美しい花を咲かせます。高さ30cm~2mほどに成長しますが、刈り込みに強いのでいろいろな樹形に仕立てることが出来るのも特徴です。
福岡の鳥
ウグイス
スズメ目ウグイス科の小鳥で、主に山地帯の低木林に生息。全長15cm前後で、背中オリーブ褐色ですが腹面は白色をしています。日本ではほぼ全国に分布する留鳥です。「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる日本三鳴鳥の一つで、その声の美しさから古くより飼い鳥として珍重されてきました。
春告鳥(はるつげどり)・花見鳥(はなみどり)・経読鳥(きょうよみどり)・人来鳥(ひとくどり)など多くの異称を持つことでも有名。